2009年04月29日

カンムリウミスズメの調査に同行

みなさん、みちくさしてますか?

カンムリウミスズメって知ってますか?
ちょっとペンギンに似た小さな鳥で、
飛ぶのはもちろん、海の上に浮かんだり、
海の中に潜っったりと中々珍しい鳥です。
そんなカンムリウミスズメの世界最大の繁殖地が
宮崎県門川町枇榔島にあります。

門川漁港から船でおよそ20分沖合いに浮かぶ島枇榔島。
カンムリウミスズメの世界最大の繁殖地である
この島には、学術研究者の足が絶えることなく訪れます。
今回はその取材。
いつも調査に協力している漁師の黒田朝知さん
誘いを受けて、調査に同行することになりました。
午後10時、調査員の中村先生、末吉さん、福島さん
闇夜の大海原へ出発!

_IGP1275.JPG

沖合いはものすごく寒いこと、寒いこと。
灯台の光を頼りに枇榔島を目指します。
サーチライトを照らしながらカンムリウミスズメを探します。
周りには水なぎ鳥が飛んだり、トビウオが飛んだりと
けっこうにぎやか。
闇夜の中にもいろいろな生命が息づいているのですね。

と、そのとき!
前方から「ピッピッ!」と声がするではありませんか!

「いた!」と末吉さんの声
ついに発見しましたカンムリウミスズメ!
しかも幸運なことに親子連れです。

さて、写真を撮ろうかと構えた瞬間、あれれ?
海の中に潜ってしまいました。
残念、見失ってしまいました。

こんなことを繰り返しながら2時間。
ついに、調査対象を決定して追跡調査が始まりました。
しばらく固体の追跡調査が行われます。

_IGP1350.jpg

地道なこの調査。
延々と続き、ついには朝日が昇ってきました。
場所は枇榔島の南南東30kmまで来てしまったようです。

時間は午前7時をまわりました。
調査はまだまだ続きますが、
われわれは別働隊のクルーザーに乗って漁港に戻りました。

_IGP1355.JPG

戻りながら、遠くになってゆく調査団を見て、
その誇らしげな姿に胸を打たれたのでありました。
漁港の空がいつもより青く感じられました。

_IGP1366.JPG


日常に感動を

心に遊びを

人生は旅である


posted by :時の旅:みちくさスタッフ at 23:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | スタッフDiary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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